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2018.4.3-4.9『小川飛香 個展』
線を用いた新しい日本画の制作
Production of new Japanese painting using lines.
2019.3.1-3.7『凛と煌めく』
私は上村松園先生の「日本画は線である」という教えに感銘を受け、
制作を続けており、今回の作品達は主に透明水彩とボールペンで描いています。
日本画は通常、日本画材を使うことで成り立つと考えるのが一般的だと思いますが、
私は日本画様式というものでも成り立つと考えました。
そして、「日本画は線である」という教えとデザインにような新しい現代的な表現
で線を用いた新しい日本画が出来るのではないかと考えています。
写実や線、色彩を組み合わせることで出来た作品は「約束」です。
まだまだ未熟な絵たちではありますが、ご覧頂けると幸いです。
2021.9.20-26『儚く、柔く』
シンプルな鉛筆の線と色で、女性像を用いて日本の侘び寂びのようなものや、
寂寞感を現代的に表現した。
「物悲しいけれど、明るく生きよう」というメッセージを込めている。
現代の世相とリンクしていると私は考えている。
この展示を見て、少しでも小さな幸せや日常の大切さを感じ、
心が洗われるような気持ちになって貰えたら幸いだ。
2024年?未定『花と生活(仮)』
あたらしい暮らしをはじめた。日差しが暖かかった。ごはんをつくってたべた。そんな日常を切り取った展示にする予定です。
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